大刀剣市2023年無事閉会いたしました。 2023年11月18日(土)から19日(日)まで開催された大刀剣市2023は無事閉会いたしました。二日間とも見事な秋晴れで、全国各地から多くのお客様がご来場くださいました。 皆様ご来場誠にありがとうございます。 今年の大刀剣市は2日間と一日短い…
コロナ禍で延期されていた刀座がいよいよ今年4月1日2日開催されます。 私共眞玄堂も名刀、名刀装具を多数出品予定です。 ぜひ多くの方のご来場をお待ちしております。 出品予定 第13回重要刀剣 備前長船清光、 第61回重要刀剣 新藤五国光 ほか重要刀剣数振り、信家、金…
2021年4月17日(土)、18日(日)二日間御成門にある東京美術俱楽部にて行われた日本刀の美展。 このコロナ禍での緊張感のある開催となりましたが、多くのお客様がお越し下さり、盛況のうちに閉幕いたしました。 特別重要刀剣、重要刀剣、特別重要刀装具、重要刀装具などの名刀、刀装具…
第一回特別重要刀剣山城国住西陣住人埋忠明寿 記念すべき第一回特別重要刀剣に選ばれた明寿の短刀です。明寿は新刀の祖として仰がれている刀工で、また彫り物についても新しい作風を開いた偉大な作家。 新刀の祖と仰がれているものの、作刀は少なく、むしろ金工として名高いといえるでしょう。 この短…
「第二回日本刀の美」展盛況にて閉幕 第二回日本刀の美特別展が先週末御成門にある東京美術倶楽部にて開催されました。 今回ご要望が多かった刀装具の展示数を増やしました。 また手にとってじっくりご覧いただけるようディスプレイを工夫したため、ゆっくり味わいながら鑑賞なさるお客様が多くいらっ…
特別重要刀剣 太刀【吉房】 福岡一文字派 鎌倉時代は日本刀の黄金期時代であり、その代表格が備前一文字派です。 一文字派は茎に符丁のような『一』の字を切ってあることからこのように呼ばれています。 その起源は後鳥羽上皇が刀工・則宗を招聘し刀を鍛えさせたことに始まり、その則宗の一門が古一文字、一方そ…
第18回特別重要刀剣 無銘長谷部 附黑呂色塗鞘葵紋金具打刀拵 長谷部国重 無銘 南北朝時代に皆焼(ひたつら)というにぎやかで豪華な作風を展開したのが山城国の長谷部派です。この皆焼とは通常の沸(にえ)出来の乱刃に加え地中に飛焼や湯走りをおびただしく交え、さらに棟もさかんに焼くなどした動静に富む派手…
第21回特別重要刀剣 金象嵌銘長義 備前(附)黒蠟色塗鞘打刀拵 備前長船刀工 長義 長義は兼光と並んで南北朝時代の備前長船を代表する刀工である。長義の作風は刃文が大きく乱れて華やか、他の備前物と比較して沸がよく付き地景がよく入ることが多い。 長義の作刀の中でも地刃の沸が強いものは兼光以上に…
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