展覧会のお知らせ 秋水美術館にて『日本刀物語Ⅱ』後期が2024年12月11日(水)より開催となります。 後期の展示では「名刀・美のひみつ」をテーマとしまして、日本刀の鑑賞ポイントである 「刃文」・「地鉄」・「姿」の三つの要素からなる、名刀の美について迫る展示となって おります。 多くの皆様…
コロナ禍で延期されていた刀座がいよいよ今年4月1日2日開催されます。 私共眞玄堂も名刀、名刀装具を多数出品予定です。 ぜひ多くの方のご来場をお待ちしております。 出品予定 第13回重要刀剣 備前長船清光、 第61回重要刀剣 新藤五国光 ほか重要刀剣数振り、信家、金…
先日高田純次さんが散歩人を務める『 じゅん散歩 』の取材がありました。 国宝展で展示されている刀と同じ三条をご覧になり、驚いていらっしゃいました。 放送予定 12月29日(木)午前9時55分~ TV朝日 詳しくはじゅん散歩 テレビ朝日番組ホームページをご覧ください。 もしお時間ござ…
[:ja]2022年11月18日(金)~20日(日)3日間、約三年ぶりとなる大刀剣市が開催されました。 コロナ禍での開催でしたが、特に混乱もなく無事閉場しました。 心配された来場者数ですが、例年の8割ほどのお客様がお越しくださいました。 特に目立ったのがアメリカ人のお客様、そして若い日本人…
[:ja]第60回重要刀装具 富士越龍図鐔 銘 東竜斎法眼清寿(花押) 田中清寿は幕末の江戸金工を代表する上手であり、本名を田中文次郎といい、文化元年に武州の鐔工、田中房二郎の子として江戸で生まれました。 清寿は後藤清乗とも親交がある後藤宗次郎正乗のもとで鐔工として修業しました。 しかし…
[:ja]第66回重要刀装具 岩本昆寛 獅子図目貫 今回ご紹介するのは第66回重要刀装具、岩本昆寛作の獅子図目貫です。 【 短冊銘 昆寛(花押) 】 品質形状:金地、容彫、赤銅王岩色絵、 時 代:江戸時代後期 岩本昆寛について 岩本昆寛は延亨元年に江戸で生まれ、本姓は浅…
[:ja]重要美術品 金家 漁船図鐔 金家は室町時代末期(1529~1596)ごろ活躍した金工。 同時代を代表する金工は信家、後藤乗真、後藤元乗、後藤祐徳、後藤光乗、後藤徳乗などです。 明治時代以降、大正、昭和、平成と100年以上にわたってトップランクの鐔工として挙げられています。 …
[:ja]後藤一乗 特別保存刀装具 鐔 今回ご紹介する鐔は後藤一乗作、『児島高徳図鐔』です。 鐔の表には児島高徳(こじまたかのり)が桜の木に漢詩を掘っている様子が描かれており、裏にはその木に刻まれた漢詩が書かれています。 一乗の片切彫(かたきりぼり)が冴えた逸品。 児島高徳(…
[:ja]第3回日本刀の美4月17日(土)18日(日)開催いたします。 名刀、名品だけを集めた『日本刀の美』展示会、おかげさまで今年で第3回を迎えることになりました。 昨年は心ならずも開催を延期しご迷惑をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。 この展示会は完全予約制でかつ、…
[:ja]今回ご紹介するのは明治のトップ金工、加納夏雄の目貫、( 第27回重要刀装具 )です。(1828~1898 幕末から明治時代に活躍した金工) 寿老人と蓑亀がモチーフのこの目貫は直径約1.5センチ。 1円玉の直径が2センチであることと比較するとこの作品の大きさが良くわかると思います。 …
2022/12/22
2021/12/24
2021/12/14
2021/7/19
2021/1/18
2020/7/29
2020/7/1