安土桃山時代 鉄金箔押十二間阿古陀形筋兜 今回ご紹介する兜は安土桃山時代の春田宗次作、阿古陀形兜(あこだなりかぶと)です。 阿古陀形兜とは頭頂部がへこんでおりあこだ瓜の形に似ている兜です。 室町時代初期ごろに作られ始めたと思われますが、今現在定説がないようです。この形は兜を前後左右に膨らま…
井伊家伝来 鉄朱塗五枚胴具足(井伊の赤備え) 井伊家とは江戸時代彦根藩(現在の滋賀県彦根市)を治めた大名家で、初代直政は徳川家康の筆頭家老とも言うべき存在でした。 その彦根藩井伊家といえば「井伊の赤備え」 井伊家の部隊は当主から家臣まで甲冑から武具類まで朱色で統一したことから「…
時代兜、変わり兜、戦国武将の兜修理、高価買入 時代兜 星兜、筋兜、総覆輪筋兜、阿古陀形兜、頭形兜など武器の変化改良や合戦形態の時代の変化に応じてその形態が変わっていった兜。 歴史好きならずとも兜を見るとその兜が持つ歴史に思いをはせ、武将たちの戦いの様子を目に浮かべることがあるのではないでし…
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2022/12/22
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