第25回特別重要刀剣 備前長船住左近将監長光造 今回ご紹介する長光は長船派の祖である光忠の子で、長船二代目になります。現存する在銘の作品は鎌倉時代の刀工の中でも最も数が多く、そのいずれもできにむらがなく卓越した技量の持ち主であったことが伺えます。長光の名品は数多く存在しますが、この太刀銘のように左…
第21回特別重要刀剣 金象嵌銘長義 備前(附)黒蠟色塗鞘打刀拵 備前長船刀工 長義 長義は兼光と並んで南北朝時代の備前長船を代表する刀工である。長義の作風は刃文が大きく乱れて華やか、他の備前物と比較して沸がよく付き地景がよく入ることが多い。 長義の作刀の中でも地刃の沸が強いものは兼光以上に…
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2022/12/22
2021/12/24
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