[:ja]重要美術品 金家 漁船図鐔 金家は室町時代末期(1529~1596)ごろ活躍した金工。 同時代を代表する金工は信家、後藤乗真、後藤元乗、後藤祐徳、後藤光乗、後藤徳乗などです。 明治時代以降、大正、昭和、平成と100年以上にわたってトップランクの鐔工として挙げられています。 …
[:ja]後藤一乗 特別保存刀装具 鐔 今回ご紹介する鐔は後藤一乗作、『児島高徳図鐔』です。 鐔の表には児島高徳(こじまたかのり)が桜の木に漢詩を掘っている様子が描かれており、裏にはその木に刻まれた漢詩が書かれています。 一乗の片切彫(かたきりぼり)が冴えた逸品。 児島高徳(…
[:ja]特別保存刀装具波濤雲龍図縁頭:岩本昆寛作 今回ご紹介するのは江戸時代に活躍した金工、岩本昆寛の波濤雲龍図鐔です。 岩本昆寛は 今回この縁頭のモチーフは波濤と雲龍。 波濤とはうねる大きな波のことを言います。 今年公開の葛飾北斎の生涯を描いた話題の映画・「HOKUSAI」…
[:ja]2021年4月17日(土)、18日(日)二日間御成門にある東京美術俱楽部にて行われた日本刀の美展。 このコロナ禍での緊張感のある開催となりましたが、多くのお客様がお越し下さり、盛況のうちに閉幕いたしました。 特別重要刀剣、重要刀剣、特別重要刀装具、重要刀装具などの名…
[:ja]第3回日本刀の美4月17日(土)18日(日)開催いたします。 名刀、名品だけを集めた『日本刀の美』展示会、おかげさまで今年で第3回を迎えることになりました。 昨年は心ならずも開催を延期しご迷惑をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。 この展示会は完全予約制でかつ、…
[:ja]今回ご紹介するのは明治のトップ金工、加納夏雄の目貫、( 第27回重要刀装具 )です。(1828~1898 幕末から明治時代に活躍した金工) 寿老人と蓑亀がモチーフのこの目貫は直径約1.5センチ。 1円玉の直径が2センチであることと比較するとこの作品の大きさが良くわかると思います。 …
[:ja]第一回特別重要刀剣山城国住西陣住人埋忠明寿 記念すべき第一回特別重要刀剣に選ばれた明寿の短刀です。明寿は新刀の祖として仰がれている刀工で、また彫り物についても新しい作風を開いた偉大な作家。 新刀の祖と仰がれているものの、作刀は少なく、むしろ金工として名高いといえるでしょう。 …
[:ja]第三回『 日本刀の美 』展中止のお知らせ 2020年10月2日、3日開催を予定しておりました第三回「日本刀の美」展示会につきまして、未だコロナウイルス感染の終息が見込めない状況で残念ながら今回も開催を中止させていただくことになりました。 開催を楽しみにされていたお客様には大…
[:ja]今回ご紹介するのは長曽祢興里作、龍透図鐔です。 虎徹といえば刀が新刀の横綱として東の虎徹、西の助廣としてよく知られていますが、 その虎徹が長曽祢興里として作った鐔になります。 虎徹の鐔は大変数が少なく、貴重なお品です。 こちらの鐔はインスタグラムでもご紹介しています。 …
[:ja]営業時間の変更のお知らせ コロナウイルス感染拡大防止対応策として、引き続き営業時間を変更いたします。 本日2020年7月1日より当面、10:00~17:00までと営業時間を短縮いたします。 また状況が急変した際には急遽営業時間が変更になる可能性がございます。 ご来店の際には…
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