短刀の名手 新藤五国光 第61回重要刀剣 今回ご紹介するのは事実上の相州伝の創始者であり、短刀の名手と呼ばれた新藤五国光の短刀(重要刀剣)です。 国光の作風は一見すると粟田口を想わせますが、地刃に表された著しい地景・金筋がこの匠と言えます。 刃文は直刃を得意とし、糸・細・中・広直刃等多様で、短…
第21回特別重要刀剣 金象嵌銘長義 備前(附)黒蠟色塗鞘打刀拵 備前長船刀工 長義 長義は兼光と並んで南北朝時代の備前長船を代表する刀工である。長義の作風は刃文が大きく乱れて華やか、他の備前物と比較して沸がよく付き地景がよく入ることが多い。 長義の作刀の中でも地刃の沸が強いものは兼光以上に…
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2022/12/22
2021/12/24
2021/12/14
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