日本全国の刀剣商が一堂に会する「大刀剣市」。
2026年は11月21日(土)・22日(日)の2日間、東京美術倶楽部で開催されます。
日本刀をはじめ、刀装具や甲冑武具類など、多くの品々と出会える大刀剣市は、刀剣愛好家はもちろん、これから日本刀の世界に触れてみたい方にとっても貴重な機会です。
眞玄堂も参加を予定しています。
今回は、大刀剣市とはどのような催しなのか、その歴史とともにご紹介します。
日本全国の刀剣商が集う「大刀剣市」
大刀剣市は、全国刀剣商業協同組合が主催する刀剣の展示即売会です。
全国各地から刀剣商が集まり、日本刀をはじめ、刀装具や甲冑武具類など、それぞれが選んだ品々を展示・販売します。主催者によると、国内の愛好家だけでなく、海外からも来場者が訪れる催しへと発展しています。全国刀剣商業協同組合(刀剣組合)公式サイト
一つの会場でさまざまな刀剣を見比べ、専門家と直接話すことができるのも、大刀剣市ならではの魅力です。
1988年から続く大刀剣市
大刀剣市の歴史は1988年(昭和63年)に始まりました。第1回は「刀剣組合オークション」として開催され、1989年・1990年は「刀剣フェスティバル」の名称で開催。1991年(平成3年)から「大刀剣市」という名称となり、現在に至っています。
全国刀剣商業協同組合(刀剣組合)公式サイト
単なる展示即売の場にとどまらず、日本刀や刀装具、甲冑武具類への関心を広げ、新しい愛好家へ刀剣文化を伝えていくことも開催目的の一つに掲げられています。
全国刀剣商業協同組合(刀剣組合)公式サイト
実物を見ることで分かる日本刀の魅力
日本刀は、写真だけでは伝わりにくい魅力を持っています。
刀身の姿や反り、地鉄、刃文の表情、拵の意匠。実際に作品を目の前にすることで、一本ごとの個性や時代背景をより深く感じることができます。
さまざまな時代・流派の刀剣を一度に見ることのできる大刀剣市は、自分の好みや日本刀を見る視点を広げる機会にもなるでしょう。
また、刀剣商と直接話すことで、作品の来歴や見どころ、保存や取り扱いなどについて知ることができるのも、専門店が集まる催しならではです。
眞玄堂も大刀剣市へ
眞玄堂も2026年の大刀剣市への参加を予定しています。
眞玄堂では、日本刀を単なる「物」としてではなく、そこに受け継がれてきた歴史、職人の技、美意識まで含めてご紹介することを大切にしています。
大刀剣市でも、実際の刀剣をご覧いただきながら、その魅力や背景について皆さまとお話しできればと考えています。
出品予定の刀剣やブースなどの詳細については、決まり次第、眞玄堂および武士ギャラリーでお知らせいたします。
2026年 大刀剣市 開催概要
開催日:2026年11月21日(土)・22日(日)
会場:東京美術倶楽部
〒105-0004 東京都港区新橋6-19-15
主催:全国刀剣商業協同組合
※2026年開催の詳細については、主催者から今後発表される予定です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
全国刀剣商業協同組合(刀剣組合)公式サイト
大刀剣市で、日本刀の世界に触れる
一本の日本刀の背景には、刀工の技、受け継いできた人々、そして長い歴史があります。
多くの刀剣が一堂に会する大刀剣市は、そうした日本刀の世界を実物を通して感じられる機会です。
すでに日本刀を愛好されている方も、これから日本刀を知りたいという方も、ぜひ会場でその魅力に触れてみてください。
眞玄堂も皆さまのお越しをお待ちしております。



